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help リーダーに追加 RSS 『tokyo.sora』

<<   作成日時 : 2007/04/30 02:35   >>

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映画チャンネルで、
たびたび目にする映画があります。
ほとんどが途中からだったり、
途中で別のチャンネルに変えてしまうので、
最初から最後まで、しっかり観たことがなくて、
タイトルすら知りませんでした。
今日もまた、テレビを付けたら、流れていました。

だけど、今日はいつもと違っていました。

悔しくて悲しくて、
笑うことで何とか保っていた、
生きていくのが重くなってしまった葉子の気持ちが、
痛いほど伝わってきました。
見ず知らずの男の人が、
葉子の寂しさを分かち合ってくれたこと。
涙が出ました。

東京の一人ぼっちはそんな感じ。

ゴールデンウィークに、
こんな暗い記事を書いている私だけじゃなく、
きっと多くの人が、
人知れず闇を抱えていて、
時々その闇に溺れそうになっている。
明けない夜はないけれど、
月のない夜は死にたくなる。

今日はやけにこの映画が沁みました。


『tokyo.sora』
2001年日本映画
監督 石川寛
出演 板谷由夏/井川遥/仲村綾乃/高木郁乃/孫正華 /本上まなみ

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
女の子の感情の機微を描いて、淡々と進んでいく映画は、正直なところ腰を据えて観続けるのがしんどいです。この作品も観ている間はそんな感想を持った記憶があります。
でも、都会の希薄な人間関係や言い知れぬ孤独の中で、自分を理解してくれる他人との心のつながりと、そこから生まれるであろう幸せを求めてもがき続ける女の子、そんな女の子の気持ちが分かるのに、受け止め切れない男たちの姿が、脳裡にぼんやり残って、観た後、わが身を振り返りいろいろ考えるところがありました。
皆、健気ですわ。東京の空の下で生きている人ならば、誰しもが抱えてる思いなんでしょうね……
めとろぽり太
2007/04/30 18:05
めとぽりさんこんにちは。
女の子が中心の映画を観て、男の人はそんなことを思うんですね。勉強になりました!
こういう孤独感て、本当の意味で誰かが救えるものじゃなくて、自分の心の持ちようなんだと思うんです。自分の価値を見い出して、自分の人生を楽しむ術を見つけなきゃいけないんですよね。でも、時々どうしても一人じゃいれない時があったりするのが、やっかいで。。。
コメントありがとうございました。
Ako
2007/05/02 10:21
開巻早々、一発かましてくれたらそうでもないんです(例えば、去年公開の「ストロベリーショートケイクス」は全く退屈しませんでした)。団子の串刺しというんですが、それぞれのエピソードが独立していて、なおかつ淡々と進行する映画は、観ていると眠気が襲ってくるんです。「tokyo.sora」は最後まで我慢して観たら、意外に拾い物だったという映画です。最近、冒頭で面白いと思えないと、すぐ眠くなります…根気がないんですな。
気の持ちよう、視線を変える事によってある程度はしのげますが、やはり人間って弱いですから。何かに寄りかかりたくなる時があるわけですよね。
めとろぽりた
2007/05/08 01:47
私もこの映画、はじめの何回かはそうでした。最初は全然入ってこなくて。でもこの時はそれまでと全然印象が違ってたんです。こういう静かな映画は、自分のテンションを映画のムードとむりむり同化させないといけないから、ハマるのが難しいんですよね。
団子の串刺しって言葉は初めて聞きましたが、『tokyo.sora』の監督はもともとCMクリエーターだけあって、すごく美しいシーンが随所に盛り込まれてるんですよね、じっくり観てると、なるほどウマイなぁと思わせられました。
Ako
2007/05/10 02:06

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