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久しぶりの記事書きます。 ぜひ書きたいと思った映画でした。 20才も年上の女を好きになる、 そんな事ありえる?! 単純な好奇心、不純な動機で観に行きました。 今日の映画は『人のセックスを笑うな』です。 例のごとく、 そう簡単に、ハッピーエンドにはなりません。 みんなが少しずつ絶望していて、 抜け出せない苦しみを胸に抱いている。 リアルなことは、 何気ない生活の中に落ちていて、 ふいに自分の身に降り掛かる偶然だったり。 偶然に引き寄せられて、 たどり着く、自分が居たい場所。 その場所では、思わず笑みがこぼれる。 今幸せかも。。。 でもその時は長くは続かない。 もうダメかも、と思った時に、 再びまた、偶然が目の前に舞い降りて、 そのたびに、初めて知る。 知りたいと思う。 そして、初めての恋をするのです。 いい映画を観たとき、 私は頭の中で、いつも同じことをしています。 登場人物の何気ない会話や仕種、感情の起伏、 スクリーンに散りばめられている、細かい断片の一つ一つを分解し、 頭の中でトランプのように並べてみます。 バラバラにして並べ、眺めてみます。 しばらくすると、それらの共通点が見えてきます。 作者が持つ美意識、固有の価値観です。 とくに印象的なシーンには、 そこに作者の強い思いが込められています。 伝えたいテーマ、メッセージです。 映画が作られる時、 作者が構想したであろう、その時の光景が目に浮かび、 その現場に思いを馳せた時、 作り手の気持ちと同調することができます。 この映画には、 そんな想像を掻き立てる、 素敵なシーンがたくさん詰まっています。 人のセックスを笑うな。 人のセックスは可笑しいです、やっぱり。 台詞じゃないような自然な空気感が、 よけいにこちらを恥ずかしくさせるのですが、 その恥ずかしさが、だんだん心地よくなってきたりして。 引かれ合ってるな、と思い始めのあの感じ。 心臓の裏の辺りがキュンキュンしてきます。 相手の気持ちが欲しくてたまらなくなっていくあの感じ。 胃の下の方がムズムズします。 そういう痛みが息苦しいほど、鮮明に伝わってきます。 私が好きなシーンは、 初めて2人の間に何かが起こった日、 家に帰ったユリが、 ラジオから流れる歌に合わせて口づさむところ。 2人の間に起こったことは、 きっとハッピーなことだったんだろうな。 全てを見せずに、それでいて、 ユリの心の動きが、手に取るようにわかる。 その奥ゆかしさが、何とも愛おしい。 大事なことは、恋をすること。 初めての恋をすることなんだと。 年を重ねるうちに、 だんだん恐くなっていきます。 自分にも、せっかくふりかかった偶然に、 見て見ぬふりをすることもあります。 その時、すくむ足をエイっと前へ踏み出すこと。 色恋だけじゃない、 その、踏み出す勇気が大事なんだと。(★★★★☆) いい年して、恥ずかしいこと言ってます。 わかってます。 今年も恥ずかしいこと、どんどん書きます。 2008年もよろしくお願いします。 『人のセックスを笑うな』 2007年日本映画 監督 井口奈己 出演 永作博美/松山ケンイチ/蒼井優/忍成修吾 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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開巻早々、画面に現れる英語のタイトルは、Don't laugh at my romanceでしたが、やっぱりセックスの方が直接的、攻撃的、挑戦的です。 |
めとろぽり太 2008/01/31 21:04 |
たしかに。 |
Ako 2008/02/01 23:59 |
これは、ディテールの描写はかなり念入りに出来てて、服を脱いでいく過程とか、キスシーンとか、ベッドでぴょんぴょん跳ねる女の子とか、ついでにロバとかも面白いんだけど、基本的な物語が、やはり旦那との関係性があまりに描かれていないという点がネックになってしまい、あまり感情移入したり出来ませんでした。あと全体に、やっぱり長過ぎる気がする。だらだらした日常感を出したくて、あえて長くしているところもあるのかもしれませんが。ま、僕が期待していたのとちょっと違ったということで、映画の出来が悪いわけではないのかもしれません。 |
kusukusu 2008/02/05 23:31 |
と書いてから、なんですけど、そういえば挨拶を最初に書くのを忘れました。 |
kusukusu 2008/02/05 23:34 |
kusukusuさんこんにちは。コメントありがとうございます。 |
Ako 2008/02/07 11:13 |
>感情移入が出来なかったとすると、ユリですよね。 |
kusukusu 2008/02/07 15:07 |
Akoさんが、 |
kusukusu 2008/02/07 15:09 |
コメント遅くなってすみません。。 |
Ako 2008/02/12 01:37 |
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